アダムが食べたのは?
- 2015年03月31日
果実部部長代理 木村 孝文
華やかで印象を与えやすい果物は、物語や逸話に登場する。
最も有名なのは、旧約聖書に出てくるアダムとイブが食べた「リンゴ」だろう。ただ、聖書には「木の実」とあるだけで、リンゴというのは後世の創作とみられている。
聖書の舞台となった当時の中東にリンゴがあったかどうかは、怪しく、イチジク、ぶどうだとする説もある。
と言うことで、今日で3月も終わり、4月からは、春夏果物が出回ります。
またまた美味しい果物が○○○○○
毎日くだもの200g以上食べましょう(健康)。
マンゴー 
デコポン
紅はっさく
ももいちご
定期掲載 「社長室前から」 vol.119
- 2015年03月28日
元気な産地づくりプロジェクトチーム 青木 育子
「野菜とくだもの塾」 26年度 最後の学習会と閉講式が行われ
“県産野菜の支援隊”1期生が誕生!!
わが社が昨年の4月から、主に県産野菜の消費拡大と市民の健康づくりの一助にと始めた「野菜とくだもの塾」の26年度最後の学習会と閉講式が3月20日(金)卸売市場多目的研修室で行われました。
塾を終了された25名の方々には、今後“県産野菜の支援隊”として友達や地域の方々に、県産野菜をPRしてくださることを願った修了書と記念品が高橋社長から手渡されました。
昨年、秋田市の広報で塾の開催を知った25名の市民の方々が1年間(12回)を通して、県産野菜についての知識や生産状況、生産者との交流、更には簡単な調理方法等を継続して学んできました。
当日は“旬の苔菜”『とうなとはアブラナ科植物の抽苔した花茎、葉、花蕾を
野菜として利用したもので、秋田には今が旬を向かえているのは白菜が
とう立ちした“ふくだち”がある』について学びました。
最後のクッキング講座では、受講生自らが前もって話し合って決めた
レシピで、「旬の野菜を使った料理」を作って下さり、わが社の職員も
加わってバイキング方式の賑やかな会食が行われました。
会食後の交流会では『野菜に対する想いが変化した』や『農業生産の難しさを知った』『家族や友だちに伝え、喜ばれた』等・・が語られ、塾を開講した意義について再確認させられました。
なお、この講座は引き続き27年度も、4月から毎月第3金曜日に開催される予定で、受講生(26名)もすでに決まっております。
わが社の小さな取り組みが生産者と消費者を結ぶ架け橋となり、県農業の発展に、微力ながら役立つことを願って、進めて参りたいと思います。
「生姜」の成分と効能を紹介します。
- 2015年03月28日
野菜部主任 武石 和久
「生姜」の成分と効能を紹介します。
ジンゲロール:生姜の辛味成分で、咳を鎮めたり、
嘔吐を抑える効果があります。
他にも解熱、健胃、便秘の解消に
効果があります。
ショウガオール:生姜を加熱することで、ジンゲロ
ールがショウガオールに変わり、
血行を促進します。
ガラノラクトン:胃もたれや胸やけに効果があります。
風邪で発熱がある時は、生の生姜をすりおろし、ハチミツと一緒にお湯で割って飲むと解熱効果があります。
季節の変わり目で、風邪をひきやすい時期なので、予防のために生姜を、是非、ご利用下さい。
こだわり野菜。
- 2015年03月24日
野菜部 佐藤 稔
コープあきた土崎店で秋田の地物の野菜を中心に販売しているコーナーを2月下旬から開始しています。
地物の野菜・果物を中心にしていますが、県外のこだわりを持って栽培している生産者の野菜なども扱っています。
現在は、県内産のホウレンソウ、ツボミ菜などが販売されています。
朝どり野菜の昼競売が開始されると、競売に出された野菜なども並ぶ予定です。