定期掲載 「社長室前から」 vol.139
- 2016年01月30日
元気な産地づくりプロジェクトチーム 青木 育子
近年、注目を集めている「腸内フローラ」>とは???
= 野菜の食べ方を見直そう =
私たちの腸の中には100兆個以上の腸内細菌が存在し、種類も多種多様で絶えず増殖しています。
腸内細菌が腸の中で広がっている様子が花畑(フローラ)に例えられ「腸内フローラ」と呼ばれています。
「腸内フローラ」は食習慣などにより、日々変化し、身体に大きな影響をあたえるといわれています。
近年、研究が進み、腸内細菌、腸内環境はがんや動脈硬化、糖尿病、アレルギー、更には太りやすさや老化などに関係していることがわかり、腸内環境を整えるための食事の摂り方や食材等について、ここ数年、注目が集まってきています。
また、腸は第二の脳とも呼ばれ、脳の次にたくさんの神経が集中している場所で、腸内環境の良し悪しは精神状態にまで影響することが明らかになっています。
ちなみに、野菜の摂取量の多い長野県は、長寿県でもあり“腸内環境”も日本一と言われています。
健康な暮らしには“野菜の食べ方が重要”だということがうなずけられます。
また、和食や食物繊維の多い野菜をたべることは、肥満を抑制する効果があるとも言われます。
忙しい毎日、手軽に野菜を摂るヒントとして、野菜、きのこ、海藻など食物繊維の豊富な食材を使った具だくさんみそ汁やスープ、鍋ものなどがおすすめです。
寒い日が続いているこの時期、腸内環境に優しい“根菜あったかスープ”を紹介します。
「甘平」「せとか」
- 2016年01月28日
営業部部長代理 木村 孝文
「甘平」
2007年(平成19年)に品種登録された柑橘で、親の組み合わせは【西之香】×【ポンカン】です。
かつては【西之香】×【不知火】とされていましたが、DNA鑑定により、2014年に訂正されました。温州みかんのように扁平で重さは200g~250gくらい、強い甘さと、優しい酸味があり、果肉は柔らかく、果汁が豊富です。
じょうのう膜は薄く、そのまま食べられます。皮も容易にむけます。
旬の時期は1月下旬~3月頃。
「せとか」
【清見×アンコール】と【マーコット】を交配して2001年(平成13年)に登録された品種です。
果重は200g~270gくらいで、2月頃に収穫されます。果肉は柔らかく多汁で濃厚な甘味があり、温州みかんのように袋ごと食べられるため、人気が高まっています。
同じ親をもつ、姉妹品種に【レイコウ(麗紅)】があります。
2月~3月が旬です。スーパー等で見かけたら、どうかひとつ御賞味下さい。なっとくものです。
太子食品キャンペーンのお知らせ。
- 2016年01月26日
営業部 斉藤 孝子
今、太子食品では、「まるで木綿」「三角揚げ」[詰め合わせセット」などのバーコードを集めると、JCBギフトカードがもらえるよ。
詳しくは、商品の包装に付いているので応募してみませんか。
青森産「にんにく」
- 2016年01月25日
営業部係長 武石 和久
1月下旬に入り、にんにくの入荷が本格的になってきました。弊社には、JA八戸、JA十和田おいらせより入荷してきます。
これから風邪やインフルエンザが流行ってきますので、
是非、にんにくを食べて予防しましょう。
かぜの予防に。
- 2016年01月22日
営業部営業推進役 作左部 健児
11月~12月の陽気から一転、本来の寒さがやってきました。
年が明けても国産果実は前年より少ない物が多く、価格も高めの展開となりそうですが、食味はどれをとっても昨年以上に良好です。
いよいよ、完熟きんかん「春姫」(糖度16度以上、JA南さつま)も出荷開始となります。JA北さつまの完熟きんかんと並行して入荷します。かぜの予防に生のまま皮を食べてみて下さい。
イヨカン、ポンカン、八朔、レモン(国産)の柑橘類に加えて、ハウス加温物のせとか、甘平も入荷してきました。
みかん、イチゴ、貯蔵りんご、キウイ(国産)、デコポンも忘れずに!