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「みかん」

営業部営業推進役 木村 孝文

木村(春)みかんと言っても温州みかん、紀州みかん、伊予かん、ポンカン等、味も色も大きさも様々なものが挙げられます。

日本で言われる一般的なみかんとは、温州みかんの事ですが、温州みかんにも、青いもの、紅いもの、酸味の強いもの等、約200種類もの系統があり、収穫時期によって呼び名も味も変わります。今回とりあげるのは、この温州みかんです。

いったいどのような栄養があり、どんな効果があるのでしょうか。

○みかんの実

●ビタミンC
免疫力をアップする効果、風邪をひいてしまった後の細胞の修復。
●クエン酸 
ダイエット効果、便秘の解消、疲労回復。
●β(ベータ)クリプトキサンチン
みかんのオレンジ色の色素の一種、最近ガン予防効果があり、注目されている成分です。
●ペクチン 
フルーツジャムを作るときにフルーツをゼリー状にしてくれる成分、水溶性植物繊維の
一種。みかんの袋や房には、このペクチンが実の四倍も多く含まれています。 
また、コレステロール値を下げる働きも有ります。
●ヘスペリジン
血圧が上がるのを防いだり、毛細血管を強化して、血管と血液を元気にする効果があります。
●その他
βカロテン、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム等、栄養素が豊富に含まれています。

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