南高梅。
- 2019年06月14日
営業部次長 木村 孝文
南高梅は、梅の品種の一つで、主たる産地が和歌山県の白梅で、その果実は最高級品とされます。
2006年10月27日には、地域個体商標制度の認定第一弾として、南高梅は地域ブランドとして認定されるに至りました。
読みは正式には「なんこううめ」ですが、生産地以外やマスメディアでは、「なんこうばい」と呼ばれる事もあります。
梅生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種であり、日本国内で生産される国産梅の6割は、和歌山県産です。
果樹王国紀州和歌山のブランド梅であるだけではなく、梅のトップブランドとしてその名は知られています。果実は非常に大きく、種は果実の割に小さめです。
果肉が厚くて柔らかいのが特徴で、主に梅干し、梅酒に加工されます。和歌山県のみなべ町が発祥の地であり、生産量も多いです。
コメントを残す