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藤稔ぶどう。

営業部営業推進役 木村 孝文

木村果皮が紫黒色の「藤稔ぶどう」は、神奈川県のぶどう農家で育成された品種です。

親は井川682とピオーネで、1985年(昭和60年)に品種登録されました。

一粒が20g前後と大粒なのが特徴で、大きいものは、30g以上にもなります。甘味と酸味のバランスがよく、果汁が豊富で、瑞々しい食感です。

 

肉質は少し柔らかめですが、程良くしまりもあり、外観と食味の良いぶどうです。

藤稔ぶどうは、栽培方法によって、種あり種なしのものがあります。

また、山梨県産には「大峰(たいほう)」ブランド名で販売されているものもあります。

おもな産地は、山梨県43%、兵庫県10%、神奈川6%です。8月頃から出回り始めます。

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