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「バナナ」の日本への輸入量激減

果実部 部長代理 高橋 浩

6月上旬からフィリピン産の「バナナ」入荷が減っております。
原因はフィリピンの天候不順(ラニーニャ現象)による生産量減です。(今後9月以降回復する予定です)

また、円安の影響により輸入価格が高騰しております。
他に海上運賃の値上げ原油高資材の高騰などでフィリピン現地の農民がストライキで価格の値上げをフィリピン政府に訴えている状況です。

担当して40年になりますが、今年は入荷がもっとも不安定な年になっております。