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りんごの蜜にも旬がある。

営業部 土門 幸平

土門サンふじは貯蔵性が高く、貯蔵法によっては、半年以上品質を保てます。

しかし、蜜については、どの品種も収穫して一ヶ月余りで消えてしまいます。

りんごは収穫後も生きていて呼吸をしています。

この呼吸によってエネルギーを使って蜜は消化されます。しかし、糖度が落ちる事はないのです。

品種によっては貯蔵する事で、りんごのデンプンが呼吸によるエネルギーによって消化され、糖に変わります。

今の時期のシナノゴールド等は、酸味が糖に変わりとても美味しく食べられます。

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