これからが旬「ソラマメ」について
営業部課長 加藤 亮平
今回は初夏の代表的な味覚「ソラマメ」を紹介します。
ソラマメの原産地は地中海、東南アジアと推測されています。
日本には8世紀ごろに渡来、和名では、空に向かって「さや」がつくため「空豆」、または、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」と書かれる場合があります。
ソラマメは鮮度落ちが早く、購入してからすぐに食べるのがベストです。
1粒~3粒豆のどれでも良いので、実がしっかり詰まっているものを選ぶのが良いです。
ゆで方としては、ゆでる水に対して塩を2%、ソラマメはさやから出して、黒いおしりの部分に切り込みを入れることで、火の通りが早くなり、塩もまわりやすくなります。
ゆで時間の目安は「約2分間」です。
*ゆですぎると柔らかくなりやすいので要注意です。
おすすめな食べ方は「皮ごと焼く」です。
ホクホクなうちにいただきましょう。
*現在市場には千葉県産、茨城県産、宮城県産が入荷していますが、これから、宮城から秋田へと徐々に北上していきます。収穫期間が短い野菜なので、旬を逃さないように購入をお願いします。
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