伊予柑。
- 2021年01月22日
営業部次長 木村 孝文
伊予柑は日本で生産される柑橘類の中では、温州みかんに次ぐ生産量です。
日本の在来種で主に愛媛県で生産されています。１９７０年代以降は柑橘類の主力品種として出荷量を大きく伸ばしました。
その後も大谷伊予柑、勝山伊予柑といった優れた品種が相次いで出ています。果肉はジューシーで甘く、香りも良いです。皮は温州みかんに比べ厚めですが手で剥くことは可能です。
しかし厚い皮を手で剥く煩わしさから近年若干敬遠されがちです。
味は良く値段も手ごろなので、是非、食べてみて下さい。
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