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「紅まどんな」

営業部営業推進役 木村 孝文

木村(春)愛媛県立果樹試験場で開発され、2005年3月に品種登録されました。

品種名は「愛媛果試第28号」。「紅まどんな」の名でJA全農えひめの登録商標です。

愛媛県のオリジナル品種で一定の品質基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷されます。

外皮がデリケートなため、ビニールハウスや簡易の屋根かけなど、雨が当たらないように施設栽培を中心に作られています。

品種特性は、南香と天草の交配種で、たいへん薄くてやわらかい外皮とじょうのう膜(薄皮)を持ち、果肉もゼリーのように滑らかで果汁たっぷりです。

糖度が高く酸抜けも早い事にくわえ、大玉で紅の濃い美しい外観から年末の贈答品として人気が高まっています。

外皮が薄く剥きにくいため、カットフルーツとしてお召し上がりください。

スマイルカットにするのがお勧めです。

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